H.265/HEVCは、ISO/IECで標準化された動画圧縮・伸張規格です。動画圧縮規格H.264/AVCの2倍の圧縮性能を持つH.265/HEVCは、4K(3840×2160)あるいは8K(7680×4320)といった高精細映像配信や帯域が限られているモバイル端末向けの映像配信サービスでの活用が期待されています。
そこで当社はソフトウェアベースのH.265/HEVCエンコーダを開発いたしました。
圧縮フォーマット | Annex.Bバイトストリーム形式 |
画像フォーマット | YCbCr 4:2:0/4:2:2/4:4:4/4:0:0 Planar形式 |
ビット深度 | 8bit/10bit/12bit |
解像度 | 64×64~7680×4320 |
動作モード | 処理速度と画質のトレードオフを5段階で設定可能 |
このIPはYCbCr・YUVに対応 しています
NUMAアーキテクチャとは
共有メモリ型マルチプロセッサコンピュータシステムのアーキテクチャのひとつで、複数プロセッサが共有するメインメモリへのアクセスコストが、メモリ領域とプロセッサに依存して均一でないアーキテクチャです。プロセッサとメモリの対(これをノードと呼ぶ)が複数存在し、あるプロセッサから見て同一ノードのメモリを「ローカル」メモリ、他ノードのメモリを「リモート」メモリと呼び、一般的には
ローカルメモリのアクセス遅延時間 < リモートメモリのアクセス遅延時間
です。プロセッサが頻繁に参照する必要のあるデータをアクセスコストの低いメモリに配置し、アクセスコストの高いメモリには頻繁に参照しないデータを配置することにより、バスを共有するプロセッサ数を抑えることでバスの輻輳を防ぎ、バスクロックが向上します。出典:一部「ウィキペディア」より
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